数多くあるプログラミング言語の中で最も有名かつ需要の高いプログラミング言語といえばJavaでしょう。普段何気なく使用している通販サイトや、好きなアーティストのサイトのほとんどはJavaで動いていると言っても過言ではないほど、Javaの開発案件は意外と身近なものばかりです。

IT業界でよく使われている一方、プログラミング未経験者がJavaを習得するのは簡単ではありません。しかし習得できれば仕事の幅が広がります。Javaを習得するにはまず、プログラミングに必要なコードの種類を覚え、実際に入力していくところから始めてみましょう。コードに使用する単語は1つ間違えただけでうまく表示されなかったり、動かなくなります。入力作業と同時にスペルミスのチェックを怠らないことが大切です。

打ち込んだコードがどのように反映されるかも知っておく必要があります。そのため、効率よく作業するにはできれば2画面必要ですが、1つのモニターに入力画面と反映画面を表示できれば問題はありません。基本的な学習の後は、実際に何か作ってみることが大事です。Java初心者に向いているのはサイコロ。まずは、すべての面が同じ確率になるようプログラムしてみましょう。これができたら、確率を変えてみることをおすすめします。また、8面や10面に挑戦してみるのもいいでしょう。

Web上で質問できるサイトを探しておくと、より上達することができます。初心者から上級者が集まる掲示板では、さまざまなマイナーなコードやバグが公開されています。Javaの学習にバグは付きものです。積極的に参加し、バグを公開して最善の修正方法を身につけましょう。